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Posted by ミリタリーブログ at

2020年11月21日

おうち時間も楽しもう!『小さな独裁者』

戦友の皆様、いかがお過ごしでしょうか?

NSドイツ軍サバイバルゲームチーム
『黒騎士中隊』所属 ウサギの黒紫貴でございます。
絶賛活動中なんですが、またちょっとおうち時間も増えそうなので私が見た映画などを書いていきたいと思います。

ちょっと時間が出来たので少しづつブログを更新していこうと思って前から気になる作品をレンタルしてきたのですが、

わりと怖い話には耐性がある私でさえ、
久しぶりに心底『こええええええええええええええ』と白目むいた作品をご紹介したいと思います。







『小さな独裁者』(2017年 ドイツ)

原題の"Hauptmann"とはドイツ語で「大尉」という意味。

第二次世界大戦末期の1945年4月、軍規違反が相次ぐ敗色濃厚なドイツ。




部隊を脱走した空軍上等兵ヘロルトは憲兵隊に追われていた。
辛くも追っ手から逃れた彼は、打ち捨てられた軍用車両の中をあさっている際に空軍将校(降下猟兵大尉)の軍服一式を発見。



軽い気持ちでこの軍服を身にまとってみたヘロルトを本物の将校と信じた遊兵フライタークから指揮下に入れるよう頼まれ、
ヘロルトはこのまま将校になりすますことを思いつき巧みに嘘を重ねていく…


.*・゚ .゚・*..*・゚ .゚・*..*・゚ .゚・*.

ヴィリー・ヘロルトという人物の実話ですが、実際は映画よりもっと残酷だったようです。

ここからは私個人的の感想ですが、

あらすじを読んでざっくりまとめると、
『主人公のヘロルト(脱走兵)がひょんなことからエラい人の軍服を手に入れてイキリ大尉になって無双する話?』と単純に思ってたんですがむちゃくちゃ怖かったです(人間の心理が)

丈の合わない軍服を着たヘロルトも最初は『いつバレるんやろか…』と不安そうな表情を見せるんですが、ものすごい速さで状況に適応していくのがまた怖いです。


(画像はオーパーツ&マンパワー使用です)

そして指揮下に入った遊兵たちもヘロルトの指揮下で次第に残虐な行為に馴染んでいき、
ヘロルトの嘘が招いた負の連鎖と結末に全員が直進していきます。

『些細な嘘でほぼ全員が不幸になる』というところが松本清張の作品を彷彿させる映画でしたが、
嘘みたいなこの話が実際にあったというのがまた怖さ倍増でした。

あと思った以上にエネルギーを消費するし考えさせられたので、大型連休の初日とかハーゲ〇ダッツやpizza、じゃがり〇等を食べながら心身元気な時に見て欲しいと思います。(結構後味悪いです)

余談ですが私も一年に数回『先生』と呼ばれることがありますし、仕事柄ちょっと特殊な服を着ることがあります。

なので行き先でむちゃくちゃ有り難がられたり、丁重なもてなしを受けるのでついついイキリ顔になるし、主人公の気持ちがすごくわかります。
正直、チヤホヤされるんで自分TUEEEEって気になるんです。

…でもみんながチヤホヤするのは私個人じゃなくて『服』や『肩書き』なんですよね。

実際そういう同業者も多いですし、チヤホヤされたいンゴ…で『先生』になりたい人も沢山います。

師匠曰く『先生と言われて調子に乗るやつは三流だし、チヤホヤする周りに流されたらいけない』とのことですし、それで潰れた同業者も沢山います。

要は服(階級)に見合った漢(中身)になれ!ということなんだろうなぁと思います。

ホンマに先生!とか大将!とか言われて調子に乗る時があるとしても飲み会の支払いの時や繁忙期のイレギュラー出勤とか頼まれごとぐらいでしょうね。

個人的な思い出は中隊長の『先生!頼みますよ!』でイキリ奢り太郎になって『忘年会』とかいう名目で京橋の安い居酒屋で何回か奢るハメになったかわからへんな~と思い出すぐらいで丁度いいと思います。財布と明日の為にも…


(画像はイメージです)

まぁ『先生!』と呼ばれてイキリ全開になりそうな時は要注意!ということと、忘年会は1回やればいい話ということで…今日はお開きにしたいと思います。

(余談ですがこの文章書いた時は1年前だったので当たり前に忘年会、新年会とかあったんですよね…今はちょっと飲みに出るのも躊躇われますね…)

それでは皆様、またお会いできる日を楽しみにしています。Auf Wiedersehen!

それから Wir sind heute zu Hauseでご安全に、
医療従事者の皆様、関係者の皆様、
何卒お身体ご自愛くださいませ!

text/ウサギの黒紫貴  

2019年11月17日

WW2的欲張りセット オーヴァーロード

戦友の皆様、いかがお過ごしですか?

NSドイツ軍サバイバルゲームチーム
『黒騎士中隊』所属 ウサギの黒紫貴でございます。

最近のリアルタイムの映画鑑賞は割引サービスという大人の事情も踏まえてもっぱら邦画ばかり…だったのでネタ探しにレンタルショップに行ってきました。

実は某映像提供サービスにも加入しているんですが、レンタルショップで勤務していたのもあって実際にパッケージを手に取って選びたいのもありますし、
いらん動画を見すぎて月末ファーーーーーーwwwwwwwとなっているのもあります(今、諸事情でWiFi導入が出来ないので辛いです)

今回の作品は劇場公開から気になっていた映画なんですがタイミングが合わず、
やっとレンタルで見る機会があったので独断と偏見でご紹介したいと思います。

(以下はあくまでも私の主観で個人的な感想です)





『オーヴァーロード』
(2018年 アメリカ合衆国)

オフィシャルサイト
https://overlordmovie.jp/sp/

ノルマンディー上陸作戦が開始された直後、第101空挺師団は同地の通信網を破壊するべく敵地へと乗り込んだ。
部隊が散り散りになりつつも、生き残った者たちで目的地に到着した一行はいままで見たことない敵に遭遇する…

.*・゚ .゚・*..*・゚ .゚・*..*・゚ .゚・*.

…個人的な感想ですが、
みんなが好きな戦争アクションとゾンビ&クリーチャー映画を混ぜたいわゆる欲張りセットでした。
こう書くといかにも『混ぜるな危険』になりそうな空気感満載ですし、あっ…(察し)の作品も多々ありました(作品名はご想像にお任せします)

…が、この作品は戦闘シーンは迫力あるしホラーなところはしっかりホラーでメリハリがあって思ったより楽しめました!

冒頭の降下シーンやアクションを見ると『スターウォーズシリーズ』『MIシリーズ』などに携わったJ.J.エイブラムスが制作というだけあるな~という迫力です。

あとクリーチャーが手強いのがよかったですね(全然退治出来ませんw)そしてヒロインも強い!

でもドイツ軍の悪の表現がテンプレな感じでちょっと残念でしたが…まぁそれがないとこの映画自体成り立たないと思うので(NSドイツの秘密の研究が全ての原因なので)

個人的にメインキャラクターがハリウッドあるあるなお人好し過ぎて『いらんことすなー!』と血圧がオーヴァーしそうになりましたが、
敵も味方もキャラクターも立ってて感情移入しやすかった気がします。

それからちゃんと空挺師団が『カラヒー!』って言っててちょっとテンション上がりました( ˘ω˘ ) スヤァ

以上、今回はウサギの黒紫貴がお伝えしました!

それではまたお会いしましょう!
Auf Wiedersehen!
  

Posted by ウサギの黒紫貴 at 18:37Comments(0)NSドイツな映画観賞

2019年11月05日

久しぶりにやる気出して映画見てみた件

戦友の皆様、いかがお過ごしでしょうか?

NSドイツ軍サバイバルゲームチーム
『黒騎士中隊』所属 ウサギの黒紫貴でございます。

今日は近シーズンで一番の冷え込みみたいですね。
暖かくしてお過ごしくださいね!

そういえば先日久しぶりに中隊長と通信がつながったので世間話をする機会があったんです( ´ω` )
その際『みんな(中隊メンバー)元気?』と聞いたんですが、『はえーみんな色々変わりつつあるんだねー』とびっくりした次第です。
(心から祝福とご多幸をお祈りしています)

まぁ私がベルリンから離れて5年経ちますから当たり前なんですよね~ヽ( ´ ▽ ` )ノ
私でさえも住まいが2回変わってますからね。

心情としてはなんだか映画のエンドロールで字幕などでよく戦場から帰った兵士の後日談とかその後の展開が流れてきたイメージです。

そういえばこの戦闘日誌でも映画に関してちょいちょい書いていたんですが、今考えたら色々(あかん方で)すげーなと思います(笑)
最近は仕事中に流しっぱなしか、リアルタイム鑑賞はもっぱら邦画ばかりです。

今回は個人的な休みがやっと取れたので数本映画を見る機会を作ることが出来ました。
私の独断と偏見でご紹介したいと思います。
(あくまでも私の主観で個人的な感想です)




『フューリー』(2014年公開)

1945年4月、ナチス・ドイツに最後の攻勢を仕掛けようとしている連合軍に第2機甲師団第66機甲連隊にドン・「ウォーダディー」・コリアーが車長を務めるM4A3E8 シャーマン『フューリー』号と3名の兵士が所属していた。
ある日、ウォーダディーの部隊に新兵が加わることになり…

.*・゚ .゚・*..*・゚ .゚・*..*・゚ .゚・*..*・゚ .゚・*.

今更かよ…と言われそうですがやっと観ることが出来ました!

個人的な感想ですが『ブラピじゃなくて戦車を見る映画』という噂を聞いていましたが、
それでもブラピはかっこよかったと思います(セブンとかファイトクラブらへんからのファンです)

ブラピは『イングロリアス・バスターズ』でも主役だったんですが…クリストフ・ヴァルツ(ランダ大佐役)があっ…(察し)だったので。

最近、鉄分(戦車的な)が足りていない人にはいいとは思いますが、もう少しガッツリ戦車戦車していてもよかったかもしれません。

※Wikipediaによると撮影で使用されたのはシャーマン M4A2E8のようです。




『ミケランジェロ・プロジェクト』(2014年公開)

第二次世界大戦時にヒトラーによって重要な美術品や文化財が破壊される前に救出をこころみる連合軍の特殊部隊『モニュメンツ・マン』の活躍を描く物語。

*・゚ .゚・*..*・゚ .゚・*..*・゚ .゚・*..*・゚ .゚・*.

なんとなく録画して仕事のBGM代わりに流して観ていたらいつの間にかガッツリ観ていた作品。

個人的な感想ですが私の中のサブタイトルは『スカッと連合軍 2時間スペシャル』という感じの雰囲気です。
キャストも豪華ですしね!

バッチバチの戦闘シーンが好きな人は多分物足りないと思いますが、
『知恵と勇気で頑張る』雰囲気が好きな人は好きだと思います。色々な形の『戦い』があるんだなぁと考えさせられました。

美術品が沢山出てくるのでそれだけでも楽しいですし、スケールの大きな『ミケランジェロの暗号』という感じでした。



番外編

『帰ってきたヒトラー』(2016年公開)

ヒトラーが現代に蘇り、モノマネ芸人として大スターになるというドイツのベストセラー小説の映画化。

1945年の自殺直前の記憶を失った状態で空き地で目を覚ましたアドルフ・ヒトラーは、情報を得る為に立ち寄った売店で自分がいる時代が2011年のベルリンであることに気づき衝撃を受ける。

生活の糧を得るために仕方なく売店で働き始めたヒトラーだったがスカウトを受けコメディアンとしてトーク番組に出演し、
またパソコンの使い方を習いインターネットを通して情報を得て現代に適応していく。

.*・゚ .゚・*..*・゚ .゚・*..*・゚ .゚・*..*・゚ .゚・*.

あんまり二次戦というカテゴリではないかもしれませんし賛否両論あるかと思いますが、

個人的には観ているうちに『ヒェッ…』となったので書き残したいと思います(この作品の原作がドイツというのも衝撃でしたし)
最初は笑って見てましたが、終盤は『世にも奇妙な物語』的な展開でした。
(まぁヒトラーがタイムスリップしてきた話というだけで色々なifがあるんでしょうし)

最近は邦画しか見ていなかったので久しぶりに洋画&二次戦絡みの映画を観ましたが、
よく考えたら連合軍よりの映画ばかりだったので次はちょっと趣向を変えていこうと思います。

それでは再会の時まで
Auf Wiedersehen!

文章  / ウサギの黒紫貴  

Posted by ウサギの黒紫貴 at 07:35Comments(0)NSドイツな映画観賞

2014年06月27日

それぞれの正義の果てに何が残るのか…アドルフに告ぐ。

おはようございます!戦友の皆様!
NSドイツ軍サバイバルゲームチーム『黒騎士中隊』所属
ウサギの黒紫貴⊂((・x・))⊃です!

あいにくの天気で楽しみにしていたそうめん流しにも行けずじまいで
上半期、最後の直線をムチをバシバシに入れております!

ん!?上半期のドリームレースと言いましたな!?←言ってないw
上半期のドリームレースと言えば『宝塚記念』がやってきますね!

私の予想は1着ゴールドシップからの~2着ジェンティルドンナで
ドンナモンダ!
と書いたところでそろそろ中隊長がルガーを頭に押しつけそうなので、
私もやる気を出していこうかと(笑)
今回は久しぶりに漫画作品から。

『アドルフに告ぐ』(アドルフにつぐ)






『アドルフに告ぐ』(アドルフにつぐ)は、手塚治虫の歴史漫画作品。

第二次世界大戦におけるナチス興亡の時代を背景に、
「アドルフ」というファーストネームを持つ3人の男達

(アドルフ・ヒットラー、アドルフ・カウフマン、アドルフ・カミル)の3人を主軸とし「ヒトラーがユダヤ人の血を引く」という機密文書を巡って、

2人のアドルフ少年の友情が巨大な歴史の流れに翻弄されていく様と様々な人物の数奇な人生を描く。(Wikipediaより)



手塚治虫氏の後期の代表作ということもありまして、
気になっていた矢先、
コンビニエンスストアなどで廉価版が販売されて手に入れることが
出来ましたーヾ(´∇`)ノ

そう言えばちょうど同じ時期に、
自分のお師匠様から同じ手塚治虫氏の作品から
『ブッダ』を読みなさいと言われていたはずなんですが(笑)

もし師にその件について仮に咎められても、
『その時の私にはこの作品が必要だったから』と言いきれるぐらい
感動した作品でした。
そもそも私自身が『こうしろ』と言われたら違うことをするひねくれ
た弟子なせいかもしれません(笑)

ちなみに作品の画像が廉価版なのはこの『それぞれの正義の果てに』と
いうキャッチフレーズがホンマにこの作品にドンピシャなので、
敢えて使いました。

それぞれの正義の果てに何があるか?とこの業界に携わるように
なってよく考えます。
この作品が比較的現代まで描いているから尚のことかもしれません。
立場も変われば握り締めている正義も変わる、
しっかり握り締めている様で実はそうでもないし、
あんなにこだわっていた残ったものも案外大したものでもないことがありますもんね。

手塚治虫氏の作品のテーマが『生命』ということですが、
ある意味『それぞれ』が脈々と命をつないでいることになるのかなぁ
と思った次第。
読み応えはあるかと思いますし(正直重い!と私は思いました)
初回読みと2回目とは印象が変わると思います。

個人的にはアドルフ・カウフマン推しなんですが、
登場人物みんなに感情移入出来る描き方だし、
『こんなことがあるならそりゃそんなことするわー』と『それぞれの正義を握り締めている理由』もよく判ります。
実生活においても然り。
物事の始まりには必ず根拠がある…とお師匠様も言っていた気がします。

ということを色々考えている週末。
それぞれの正義の先に、私の夢の先に万馬券が(笑)

皆様の週末がよいものになりますように!
Auf Wiedersehen!  

Posted by ウサギの黒紫貴 at 11:44Comments(0)NSドイツな映画観賞

2014年06月24日

作戦は10分。世界が委ねられた『ワルキューレ』

戦友の皆様!こんぬつわ\( *´ω`* )/

NSドイツ軍 サバイバルゲームチーム『黒騎士中隊』所属 砂漠の狐ならぬ田舎の兎ことウサギの黒紫貴です!

皆様、如何お過ごしでしょうか?

私の近況ですが、
『なんとなくNSドイツがフワッと判るブログ』ということで一年ほどやって参りましたが、
『さすがにもっと知らないといけないんぢゃないか?』ということで。。。

最近買ったヴァルター・ゲルリッツ著書『ドイツ参謀本部興亡史』を数ページ読んでは瞼に母が浮かび、
夢の世界に旅立つ日々を過ごしております⊂((・x・))⊃
ベルリンではよくあることです(笑)


さすがに寝てばかりも怒られそうなので、
今読んでいる『ドイツ参謀本部興亡史』にも記されている、
ある事件を元にしたこの作品のレビューを書こうかと( ・ x ・ )




『ワルキューレ』

初公開: 2008年12月25日 (アメリカ合衆国)

監督: ブライアン・シンガー


第二次世界大戦下のドイツ。
1943年4月、ドイツはすべての戦線で敗退を続け、ドイツの敗色は誰の目にも明らかだった。
しかしヒトラーは、あくまで最後の勝利を目指して戦争を続けようとする。



北アフリカ戦線で、左目、右手、左手薬指小指を失う重傷を負ったクラウス・フォン・シュタウフェンベルク大佐はそんなさなかに、ドイツに帰国してベルリンの予備軍司令部勤務となる。





しかし、予備軍司令部は反ヒトラー派の国防軍将校の巣窟でもあった。それまでベルリンの反ヒトラーグループの軍の中心メンバーであったハンス・オスター大佐がゲシュタポに逮捕されたあと、反ヒトラーグループでは新たな活動的なメンバーをさがしていたのだった。



そして、メンバーの一人であるオルブリヒト将軍は、シュタウフェンベルク大佐に目をつけ、ヒトラー暗殺計画に加わるよう求める。

シュタウフェンベルク大佐は、ドイツを完全な破壊から救うには独裁者を倒すしかないと考え、グループに加わり積極的にヒトラー暗殺計画の具体化を進めるのだった。(Wikipediaより)


以前、ブログを書くに当たって中隊長には偉そうに極力有名な映画のレビューは書かないぞ!知られてない映画を見つけるぞ!と言ったのですが、

この作品が、私がNSなドイツに興味を持つきっかけになったのと、
有名な映画だからこそ皆様も入りやすいんぢゃないかなぁと思いましてと言い訳してみます。

ちなみにこの作品の監督、
先だって取り上げた『X-MEN』、『ゴールデンボーイ』の監督でもあります(/ω\*)


私がこの作品をきちんと見たのは三年前ぐらいで公開よりだいぶ後でした。

何故と見なかったかというと『ト〇・クルーズ=ミッションインポッシ〇ル』のイメージが非常に強かった&正直言うと当時の私はNSドイツに非常に偏った考えを持っていたので、

ハリウッド映画だから、
有名な俳優が出ているから流行りに乗る自分が好きぢゃなかった、
そしてNSドイツ物だしなんか嫌だなぁという要素が重なってずっと見ず嫌いで来たのですが、
たまたま見る機会があり、
何気なく見ていたらいつの間にか真剣に観てました。

俳優の演技や演出はともかく、
この作品に取り上げられた事件や人物だけに注目すれば、

いつの時代にも絶対に負けられない戦いがあるし、
それは孤独なものかもしれないけど絶対に信念を曲げないで戦った人もいたんだと。
大多数にも時代にも屈せず自分の道を歩いた人の素晴らしさに正直に感動しました。






決してあの時代のことは褒められたものぢゃないけど、
それでも流れを変えようとした人たちがいたのに私ときたらひとくくりに悪い!と決めつけていて、
知ろうともしなかったんだと。


このことだけでなく、
知識もなく『みんなが言ってるから〇〇ぢゃないの?』という決めつけや押し付けが過ちの始まりになるし、
見方を変えれば、立場を変えれば物事は簡単に反転するし解釈も変わるのだから実際は判らないもんね。

以上は私個人の感想ですがこの作品に触れてからは自分の中で、
何かを考えるときは様々な情報に触れて多角的に物事を見ることが少しは出来るように努力することをし出したのかも。

難しいことは語れませんし、語る気もありませんが、
私にとってはある意味、価値観を打ち壊すミッションは成功したのかもしれません。

ということで今日はここまで!
興味のある方はワルキューレ作戦とシュタウフェンベルク大佐を調べてみてから観ると当社比120%で味わいが深さ増しますよ!お試しあれ!
ハラハラドキドキもあり、家族ドラマもありなかなか良かったです。


それではよい1日になりますよーに!
  

Posted by ウサギの黒紫貴 at 16:58Comments(6)NSドイツな映画観賞

2014年06月13日

共存か、支配か、その起源を目撃せよ!『X-MEN first generation』

ベルリンの人、聞こえますかー!?
NSドイツ軍 サバイバルゲームチーム
黒騎士中隊 所属 ウサギの黒紫貴です!

暑い!ι(´Д`υ)アツィー!10年ぶりの実家暮らしなのですが、
すっかりこの暑さを忘れてました!
それなのに実家に住まう三匹の猛獣ときたら。。。

今の気持ちなら超能力で近所のスーパーのコロッケバイキングぐらい吹き飛ばせるんちゃうか?と思っていたところで今回の映画紹介はこれ!

『X-MEN ファーストジェネレーション』




【原題】X-Men: First Class
【監督】マシュー・ボーン

【脚本】マシュー・ボーン/ジェーン・ゴールドマン
【制作】ローレン・シュラー・ドナー/サイモン・キンバーグ

【キャスト】ジェームズ・マカボイ/マイケル・ファスベンダー/ケビン・ベーコンローズ・バーン

【上映時間】131分
【製作年】2011年
【公開日】2011年6月11日

【公式サイト】
http://www.xmen-fg.jp/


あらすじ




1944年。ナチス・ドイツ占領下のポーランドの強制収容所で科学者のシュミット博士は両親と引き離されたユダヤ人の少年、
エリック・レーンシャーが鉄門を捻じ曲げるのを目撃する。
シュミットはエリックの能力を引き出すために母親をわざと彼の目の前で殺害し、エリックは怒りと痛み、そして深い悲しみによってより強い能力に目覚めた。






1960年代。裕福な家庭に生まれ、名門大学に通うチャールズ・エグゼビア(ジェームズ・マカヴォイ)は、強力なテレパシーを使うことができるミュータントだった。

ミュータントの能力を使い、人類と闘うべきか共存するべきか異なる信念を抱いていた2人だったが、友情を深める。
やがて2人は世界各地のミュータントを仲間として迎え入れていく。しかし、戦時中にエリックの母親を殺した元ナチスの科学者セバスチャン・ショウ(ケヴィン・ベーコン)が、ミュータント集団“ヘルファイヤークラブ”を結成し、恐るべき計画を実行に移す。チャールズとエリックはその野望を阻止しようとするが、

彼らの友情の絆は引き裂かれ、チャールズはX-MENを設立するプロフェッサーXに、エリックはミュータント・テロリスト軍団“ブラザーフッド”の首領マグニートという、反する道へ進んでいく。


この作品の紹介は完全に私の趣味です(笑)
このシリーズの旧三部作?が大好きで新作も見なきゃなぁーとウダウダしてましたらいいタイミングで
『NSドイツ』が絡まってましたのでついついというかニヤニヤしとりました。


ただNSドイツといっても軍服もチラっつーぐらいですし、
軍服のディテールもあんまり詳しくない私が『あれーおかしいなぁ?』とコナ●君になってしまいますが(笑)



ちょいちょいNS好きな人は(*´Д`)←になるんではないかと。
そしてラストが『あーそうくるかぁー』となること間違いないです。
小道具がなかなかいい味出してましたし、じぇんじぇんNSドイツ関係なく面白いです。




私個人的にはこの作品で訴えられている『違うことは美しい』『それぞれが特別な存在』というのは大いに賛同できます。


そして一人一人がその人にしかない能力を授かっていると思います。
それが『サバゲが上手い』とか『計算が早い』とか何かは判りません。
ただ好きなもの、ワクワクすることを見つけるのがそういった『ギフト』を探す近道かもしれません。

このサバゲ・ヒストリカルゲームの業界に携わるみんなが装備や想いは違えどそれぞれ楽しくやることが、
我々、中隊の目指すファーストジェネレーションなのかもしれません。
…と偉そうに語ってしまいました…恥ずかしいので今夜はここまで。

今週も素晴らしい週末になりますように!
  

Posted by ウサギの黒紫貴 at 17:24Comments(0)NSドイツな映画観賞

2013年12月03日

あの名作?『アイアンスカイ』続編がキタ━(゜∀゜)━!かも?

戦友の皆様、こんばんは!
NSドイツ軍 サバイバルゲームチーム『黒騎士中隊』
所属 通信補助員のウサギの黒紫貴です!
本日、南の果てに帰還致しました!

夜行バスで暇つぶししていたらば!
な、なんとあの名作『アイアンスカイ』の続編が
着想中らしいぢゃないですか!
しかも随分前に記事に上がっていて出遅れた感満載wwww









http://m.news.aol.jp/2013/05/17/iron-sky-the-coming-race/


http://news.livedoor.com/lite/article_detail/7681793/


第二次世界大戦後、月の裏側に逃れていたナチスが地球を侵略しにやって来るというぶっ飛んだ設定で
昨年大きな話題となった映画『アイアン・スカイ』の監督が、北朝鮮軍に捕らえられ、
カメラの前で血まみれになりながら謝罪させられる(という設定の続編の資金募集)動画が公開。
『アイアン・スカイ』のティモ・ブオレンソラ監督が、北朝鮮の女性兵士に挟まれ、
実際には存在しない月面ナチスの映画を撮り、
また同作の中で北朝鮮を馬鹿にしたシーンがあったことを謝罪させられています。
この動画は、クラウドファンディングサービスのIndieGoGoで始まった、『アイアン・スカイ2 ザ・カミング・レイス(原題)』の資金募集のために作られたもの。


これはかなり楽しみかもしれないww
そういや、ショットショーの軍装ん時に通りすがりの戦友の皆様に『アイアンスカイだ!』と
と言われましたし、
レナーテ可愛かったなぁ(∩´∀`)∩
『アイアンスカイ』はかなりインパクトあった作品で好きなので楽しみです。
来年ぐらいやってくれないかなぁ。。

一昔前なら考えられなかったNSドイツな映画やと思いますし!
今後の展開に期待しときます!


  

Posted by ウサギの黒紫貴 at 20:03Comments(0)NSドイツな映画観賞

2013年10月19日

『彼らの運命を分けた一日』バトルオブノルマンディー


こんばんわぁ(。・ ω<)ゞ♡
NSドイツ軍
サバイバルゲームチーム 黒騎士中隊所属
通信補助員
のウサギの黒紫貴です(*゚▽゚*)

明日は菊花賞・・・なのに関西にいないばっかりに馬券が買えない(つд⊂)ツライ
ネットで買えや!とかは言わないでくださいねw
個人的な予想はエピファネイア、マジェスティハーツ(淀の武豊は無双だから)ですかね?

今回も荒れそうな予感しかしませんw
G1シーズンに九州にいてよかったかも・・・


さて今日は久々のNSドイツな映画鑑賞、
今回はB級NSドイツ映画の中でも一押し『バトルオブノルマンディー』でも。

   バトル・オブ・ノルマンディー

   製作年 2011年 アメリカ 

   原題 RED ROSE OF NORMANDY

  
   
  

  




 あらすじ ノルマンディー上陸作戦をドイツ側から描いた戦争アクション。
 

 
激戦の東部戦線から重傷を負いながらも生還を果たしたドイツ陸軍のクラウス大尉は
ロンメル元帥の指揮下のフランス・ノルマンディーへ派遣され・・・



ストーリーよりも、まず今からお見せする画像を見て頂きたい(アンビリ風に)


   
驚きの・・・       
   
  
↓2艇の連合軍(´・ω・`)


 ちょっとしたサバゲの方が迫力ありそうな気がせんでもない。。。

 連合軍って圧倒的戦力で押してくるイメージあるし、個人的にそのほうがテンション上

 がるのでので敵ながら残念です(>_<)
  
  














↓やたらエロいナース(゚∀゚)!!

クラウスの彼女のたらこ唇なクラウディアさん。
スカート短すぎな上に倉庫という戦場に案内するのが意味深ですね!


正直ストーリーはイマイチでしたがクラウディアさんのお色気のおかげで最後まで鑑賞できたような。。
余談ですが一時期、クラウディアさんの唇の真似がブームでした。































お わ か り いただけただろうか?


一時期、マイナーなNSドイツ映画、メジャー作品でない映画を探していた際に
発見した本作。
『プライベート・ライ●ン』のような臨場感もなく、『シンドラーの●スト』のような重厚感もありませんが、
ツッコミどころは満載、マイナー映画にありがちな壮大なサバゲ&お色気あり、
ラブストーリーありで詰め込みすぎ感ありまくりですが、
なんだかんだで何回か見てしまう不思議な作品。


『変な状況だけど演じてる本人達は至って大真面目』
って感じも嫌いではないです。
ただノルマンディー上陸作戦もの、軍装ものとして真剣に見るのではなくて
『ピザポテ●とカルピ●チューハイ片手に半分ぐらい寝ながら見る』
と意外と引き込まれて真剣に見てしまう
感じです(個人的に)


↓MGを一人で撃てるのはヴェルナー軍曹とクラウディアさんぐらいです。




















余談ですが、このブログを初めて一番最初に映画のレビューを・・・
と考えた時に本作品が真っ先に思い浮かんだほど個人的には思い入れがありますが、
思い入れがあるが故になかなか書けなかったのでした。

更新自体が久しぶりでまだまだ間隔が戻りませんが、随時更新していきます。
今後共よろしくお願いいたします。
愛と感謝をこめて!



  

Posted by ウサギの黒紫貴 at 23:08Comments(2)NSドイツな映画観賞

2013年05月20日

『欲しいのは命令だ』ヒトラーの審判 アイヒマン最後の告白

こんばんはヽ(・∀・)ノ
Nsサバイバルゲームチーム 黒騎士中隊
所属のカミナリ嬢のウサギの黒紫貴です(≡・x・≡)

いやーあまりの暑さに休肝日に飲んでしまった次第ですw
昨日の優駿牝馬(オークス)はしこたま負けましたヽ(・∀・)ノ
あーMGが遠ざかるー(`Δ´)
いいもん!日本ダービーが来るけんねー( ・ε・)

さて今日は、この映画をご紹介しようかと!
















ヒトラーの審判 ~アイヒマン、最後の告白~

ヒトラーとナチスに絶対の忠誠を使い、
大量虐殺を主導した、 もう一人の「アドルフ」。サディスティックにして波乱、ドラマティックな半生が暴かれる! ヒトラーが信頼した男「アドルフ・アイヒマン」。希代の怪物の実像に迫る衝撃作!
アドルフ・アイヒマン(1906年~1962年)。
ナチス政権下、ユダヤ人の大量虐殺に関与。
戦後、素性を変えてアルゼンチンへ逃亡するが、モサドに捕らえられイスラエルに強制連行。アイヒマンと警官のミステリアスな尋問を通して、その波乱に満ちた半生と人物像に迫る。

【STORY】この物語は、アドルフ・アイヒマンの最後の告白に基づく。
第2次世界大戦終結から15年後、
イスラエル諜報機関(モサド)によってアルゼンチンで捕らえられたアイヒマンは、
その後の裁判で死刑判決を受け、執行の時を待っていた。彼に最後の尋問をすることとなったイスラエル人の警官アヴナーは、彼の元へ足を運び始める。そこで自ら語られていく彼の半生はどのようなものであったか、
徐々に明らかになっていくアドルフ・アイヒマンの人物像とは。

【原題】Eichmann(C)MMVVII Entertainment Motion Pictures Ltd.
【製作年】2007年
【製作国】イギリス・ハンガリー


うん、凄い映画でした。
なんていうか価値観、信念ってここまで
させるのか…とかなり考えさせられました。
いや、その映画の作りとかが凄い!ぢゃなくて
アイヒマンのパーソナリティーが強烈過ぎて。。

あんまり画像は載せられなくて恐縮ですけど
Nsドイツに興味があるならアクション満載の映画も
全然いいんですが、
こんなドキュメンタリー的な映画もよろしいかと。

多種多様な価値観や信念を知る上で、
色々な本や映画を観るのは選択肢を増やすことになると
私は思います。
というわけで今日はシンプルにヽ(・∀・)ノ


皆様の明日が素晴らしいものになりますようにヽ(・∀・)ノ

  

Posted by ウサギの黒紫貴 at 23:10Comments(0)NSドイツな映画観賞

2013年05月12日

200人の命か、たった一つの正義か・・・『ジャステイス』

お疲れ様ですヽ(・∀・)ノ
Nsドイツ軍 サバイバルゲームチーム

黒騎士中隊
所属のカミナリ嬢 ウサギの黒紫貴です♪ヽ(´▽`)/

戦友の皆さま、お久しぶりです。
よいゲームしておりますかicon09?笑ってますかface02

だいぶ更新できなくて申し訳ありません。

諸事情により
明日も電撃戦決定なのでさすがに疲れが・・・もともと体力ないのに

脚が折れるまで鞭を振り続ける上司達昨年の有馬記念の
『レース前日に馬券買って当日、騎手がまさかのデーロから三皇成に変更になってた・・・orz』

みたいな
想定外のシフト変更で久々の連勤術師です。

そんなわけで日曜日はサバゲ&GI『ヴィクトリアマイル』なのですが、
遊べない&買えないので残念ですicon10


ちなみに『ヴィクトリアマイル』はドナウブルー、イチオクノホシ、
ホエールキャプチャ、ザッハトルテ、アロマティコ、ジョワドヴィーヴルあたりかと。

本当は先々週ぐらいにミリなお店めぐりする予定が、まったくプライベートな時間が取れず、
家事をしながら映画観賞したりしてネタを拾ってる次第です。

そんな中『ブルース・ウィリスの二次戦な映画』というキーワードがブルース好きな私のハートにひっかかり、

ご紹介したいと思います。








『ジャスティス』

(Hart's War)は2002年に制作され、日本で2003年に公開されたアメリカ合衆国の映画。
グレゴリー・ホブリット監督。原作はジョン・カッツェンバックの小説。

1944年、ベルギー。第二次世界大戦中のアルデンヌ。

上院議員を父に持つハート中尉は、最前線に出た経験がなく、デスクワークばかりの日々だった。

ある日、ジープで移動をしていると、
アメリカ軍の軍服を着て偽装したドイツ兵に捕らえられ、ドイツの捕虜収容所に入れられる。
そこで中尉は様々なことを体験し、真の軍人とは何かということを知る。









実は本作、レンタル開始ぐらいから狙ってたのですがなかなかちゃんと見れずに今にいたります。
そしてレビューを書くために家で観賞するたびに寝てしまうので何回も見直しました。
(寝るのは単純に疲れでw)

私が日誌を書くように狙ってる作品が有名どころではなく、
ちょっとマイナー路線、もしくは知らないようなとか。

今回も目玉と言えば『ブルース・ウィリス』っていうのが目玉なのかもしれない落ち着いた作品でした。

話自体は法廷サスペンス&戦争映画にありがちな『戦う理由&人間の尊厳』な話なのですが、
ブルースはドイツ側の登場人物の方がよかった気がします。
顔のつくりがドイツっぽい・・・てかドイツ系でしたもんね。。
ドイツ側の登場人物は『ですよねーww』という感じでどんぴしゃなキャスティングでした。









ストーリー展開はキレイにまとまってたと思います。
『●●洋画劇場』的な番組で何度も放送するだけあるな。という感じ。
よく考えたら、連合軍目線の映画ですが、ブルースに免じて許して頂きたいです。

本当に正義というのはその時それぞれ違うもの、人によって違いますし。
なにがいいのか、悪いのか、しっかり自分の中で決めていけたらいいのだけれど、
そうもいかないし、状況がその選択をさせる時もありますしね。

たった一つの正義が200人の命に勝る、200人の命がたった一つの正義に勝る・・・
なんて誰にもわからないわけですから。
ただ、その時その時で後悔しないように選択したいし、
自分に嘘はつかないようにしたいなと思いました。

と、いうことで今夜はこの辺で。
それではよい週末を!











    

Posted by ウサギの黒紫貴 at 00:57Comments(5)NSドイツな映画観賞

2013年05月01日

戦争は最高のバイオレンスだ『戦争のはらわた』

こんばんわヽ(・∀・)ノ
Nsドイツ軍 サバイバルゲームチーム
黒騎士中隊 所属な通信補助員
ウサギの黒紫貴です ̄(=∵=) ̄

皆様、連休はいかがお過ごしですか?
私は東部戦線と夜間演習に終始しそうな予感です(笑)

今夜も相変わらずの夜間演習だったので、
隙間時間に
『次の映画紹介なにしようかなぁ~ヽ(・∀・)ノ』と
考えていたのです(いつも仕事中にネタを練ってますw)
何本か候補はあるんですが、
今日はこの作品にしようかと。


















戦争のはらわた
(Cross of Iron)

1977 年に制作されたイギリス・西ドイツ合作の戦 争映画。
サム・ペキンパー 監督作品、上映時間 133分。

原題の『Cross of Iron』は、
ドイツ軍の 鉄十字 勲章のことである。


















ペキンパー作品の特徴であるバイオレンス描写 とスローモーション撮影は、
観客はおろか映画 制作者にも衝撃を与えた。
日本公開時のキャッチコピーは

「戦争は最高のバイオレンスだ」。











また、視点が ドイツ軍側になっていることも、
それまでの連合軍側視点中心の戦争映画と一 線を画する。




第二次世界大戦 の東部戦線、
クリミア半島 東 隣のタマン半島 でソビエト軍 と対峙してい る
ドイツ軍のクバン橋頭堡。
そこに 西部戦線の フランスから、
シュトランスキー大尉が志願し て着任してきた。



プロイセン 貴族であるシュト ランスキーは名誉欲が強い男で、
鉄十字勲章 に 執着していた。

そんな彼は、上司であるブラン ト大佐や同僚のキーゼル大尉らの信任の厚い小 隊長 シュタイナー軍曹とソ連軍 少年兵捕 虜の扱いや行方不明となった部下の捜索をめぐ り対立し、
うとましく思う。









































そのシュタイナー の直属上官となったシュトランスキーだが、

鉄 十字勲章を得るには有能なシュタイナーを味方 につけた方が得策だと考え、
ブラント大佐に推 薦してシュタイナーを曹長に昇格させる。

しか しシュトランスキーはソ連軍の攻勢に直面する と狼狽し、
地下壕から出て防戦の指揮を執るこ とを拒む。







































結構Nsドイツ目線で物語展開する作品が少ない上、
尚且つ悪者に書かれていない、しかも近年の作品ではない…という
稀有な作品かと。
早い話が『貴族のちょっと残念な息子さんが勲章を手に入れない
とおうちに帰れないけん。周りを巻き込んで
色々頑張るたい⊂(^(工)^)⊃』という流れ
なのですが、

周りがたまったもんぢゃないですよね!

でも日常に起こりうる話だから怖い((((;゜Д゜)))
しかも、戦争という非常時ですからね。
そりゃーバイオレンスになりますよ。

加えて、看護師さんとのラブロマンスもあり、
女性兵士のお色気シーンあり、
戦闘シーンあり…と盛りだくさん。

ただ、名誉とか戦う理由とか、
それぞれの正義とか結構考えさせられました。
そんなに派手さはないし、
地味な感じは拭いきれないけど、

作成された年代を考えると『こんなん、この時代に
よー制作したよな(`Δ´)』と
制作関係者に敬意を払いたいです。

そういった意味合いで隠れた名作だと思い、
紹介致します。

それでは今日はこの辺でヽ(・∀・)ノ
明日もよい戦況になりますように。
心からお祈りしてます。  

Posted by ウサギの黒紫貴 at 00:01Comments(0)NSドイツな映画観賞

2013年04月24日

「教えて、人を殺すときの音を匂いを」 『ゴールデンボーイ』

戦友の皆さまお疲れ様ですヽ(・∀・)ノ
Nsドイツ軍 サバイバルゲームチーム
黒騎士中隊
所属のカミナリ嬢 ウサギの黒紫貴です♪ヽ(´▽`)/

地味に雨の日はステータス異常になってしまうので丸くなる私です。


今日は東部戦線&夜間演習でなかなか盛り上がってましたicon14icon14

実を言うと4月でちょっと演習の数を減らそうと画策してたんですが、
気がつくとまた演習先が増えてましたwww
なんなんでしょうね?もう(笑)

今の演習先(仮名)→オマハ、ユタ、ゴールド・・・
って東部戦線ちゃうやん!
まだまだオーバーロード作戦ならぬ、
オーバーワーク作戦続行になりそうな感じです。。

加えて週末は天皇賞(春)&サバゲという豪華組み合わせicon06icon12
今の予想はゴールドシップ&フェノーメノですかね?
まだ騎手決まってないし微妙です。。。
個人的に芦毛の馬が大好きですicon06


そして、超余談ですが、
先だって『頑張った御褒美』にショットガン(笑)を上司にネタでお願いしてたのですが、
ここはやっぱし私も牝馬なので『やっぱし、ブランドのバックとか・・・face03

とおそるおそる上司に
言ってみたものの『amazo●で買えるものだけやで!face09』と超絶怒られましたicon11
せっかくなので東部戦線の将校な上司にあやかって(笑)
98kにしてグリップに上司の名前か座右の銘でも思い出に書いてもらおうかと。
そんな感じの近況報告です。

今夜もNSドイツな映画観賞してみましたicon01


 『ゴールデンボーイ』
Apt Pupil)は1998年制作のアメリカ映画。
スティーヴン・キングの同名小説(『恐怖の四季』の夏)の映画化。

ロサンゼルスの高校に通うトッドは16歳、成績も良く、評判の良い生徒であった。
ある時、トッドは学校でホロコーストについて学び、
興味をそそられて第二次世界大戦や強制収容所に関する本を読むようになる。
もっとも、彼の興味はもっぱら内心のサディスティックな衝動に基づくものであった。

そんなある日、トッドはバスの中で、どことなく見覚えのある老人を見かけ、
その老人の家まで後をつけた。家のドアには"アーサー・デンカー"という表札があったが、
トッドはその老人がクルト・ドゥサンダー - ある強制収容所の司令官 - であることに気がつく。

デンカーの家を訪れたトッドは、彼を脅迫し、事実を公表しない代わりに、ナチス高官のコスプレをさせ、
収容所時代の詳細な話をするように要求する。思い出話で収容所時代を思い出したデンカー、
話を聞くトッドは共に暴力の衝動に引きつけられていく。

そのころ、ナチスに家族を殺されたユダヤ人がデンカーを見かけ、
収容所長ドゥサンダーであることを見破ったことから、事態は急速に転がり始める。











この作品は例のごとく、有料チャンネルの番組表を見ていたら
『なんか面白そう!』と言う感じで録画してたんですが、
正直言って見るのに体力入りました。。。
と、いうのも登場人物の心理描写がかなりパンチがありまして・・・
まぁ、スティーブン・キングではよくあることなのかもですが(その部分を期待してるふしもありますが)






最初はぎこちなかった人間関係が、いびつな友情になり、共犯者や運命共同体になることって確かに
あるけど、あまりハッピーエンドになることないような。
いわゆる腐れ縁みたいな感じなのかな?
あとは、出会った人のパーソナリティが強烈過ぎて、引っ張られてしまうとか。
わからなくもないけど、それが起こっている背景が日常生活、それもすっごく平穏な日常で
怖かったです。
いや、日常・非日常なんて簡単に反転するんですよね。
だからこそ、平穏な日常が大切なんですよね。

まぁ何をもって非日常にするかとかは測りかねますが・・・


そんなに派手なアクション描写はありませんが、
じわじわキタコレという作品でした。
ある意味、ちょっと今まで紹介したNSドイツな映画ではないかもですが、
これはこれでありかと思いまして紹介いたします。


それでは今回はこのへんで!
明日の皆さまの戦況をお祈りしておりますicon06

  

Posted by ウサギの黒紫貴 at 00:41Comments(0)NSドイツな映画観賞

2013年04月21日

この愛は裏切りから始まる・・・『ブラックブック』

アロー!!
戦友諸君!

NSドイツ軍 サバイバルゲームチームの黒騎士中隊

所属
カミナリ嬢のicon05icon12のウサギの黒紫貴です。


御無沙汰しております。
いかがお過ごしでしょうか?
私ときたらさすがの東部戦線が激戦過ぎて敗北主義icon16になりそうなところですw


そんなわけで珍しく競馬中継も見ず、
ディスカバリーチャンネルのWW2特集も見ず、
久しぶりの2連休でひたすらウサギ・ハルの穴ぐらにこもって寝てましたicon01

毛布にくるまって寝ていたら、
『親衛隊の格好をした上司が私をねぎらってくれて、なぜかビールファイトをするface01
という何とも怖い夢を見て
飛び起きるとちょうどこの映画を放送しておりましたのでご紹介しようかと・・・
(変な前振りでごめんなさいicon11)

 
『ブラックブック』(蘭: Zwartboek、英: Black Book)は、2006年制作の映画。
ポール・バーホーベン監督が母国オランダに戻って製作した、
第二次世界大戦時、ナチス占領下のオランダを舞台にしたサスペンス。PG-12指定。






家族をナチスに殺されたユダヤ人女性が、
レジスタンスに加わりスパイとしてドイツ将校に接近するが…。

「トータル・リコール」や「スターシップ・トゥルーパーズ」のポール・ヴァーホーヴェン監督が、
母国オランダに戻りオランダ映画史上最高の制作費をかけて描く戦争ドラマ巨編。

過酷な運命に翻弄されるヒロインの愛と復讐の物語が、エロスとバイオレンスもふんだんにスリリングに綴られていく。
主演は「ネコのミヌース」で注目を集めたカリス・ファン・ハウテン。

 1944年9月、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。美しいユダヤ人女性歌手ラヘルは、
ナチスから逃れるため一家で南部へ向かう。しかし、ドイツ軍の執拗な追跡にあい、
ついには彼女を除く家族全員を殺されてしまう。

その後、レジスタンスに救われたラヘルは、ユダヤ人であることを隠すため髪をブロンドに染め、
名前をエリスと変えて彼らの活動に参加する。
そしてナチス内部の情報を探るため、ナチス将校ムンツェに接近、彼の愛人となることに成功するのだが…。













最初は『なーんかただエロイだけのサスペンス風B級映画かなぁ・・・』と
思いきや!
思った以上に中身が濃い作品でした。
偏見かもしれませんが『女スパイ』のイメージってエロイヽ(^o^)丿という
ステレオタイプなイメージしかないですもんね。
ただ、この作品はヒロインの苦悩や悲哀が上手く出てた気がします。



 肝心なNSドイツネタと言えば、
 発砲シーンや銃撃戦もあるにはあったんですが・・・
 『だから、なんなん?』レベルの描写しかなく残念でした。




後半からダレてくる展開が多い中、意外や意外の展開を用意してくれて、
目が離せなくて最後まで観てしまいました。

登場人物もキャラ立ってたし、なかなかいい作品でした。

タイトルの意味あるのか?と言うぐらい肝心のアイテムの登場度合いや重要度はないけど、
ま、そんなことより登場人物の心模様がなによりブラックブックなのかもねーと思った次第。


ちょうど私にとっては今の戦線の状況が、
二転三転しすぎて末期のベルリンに近いので
『そろそろ、
海外ドラマなら素敵な野うさぎと恋に落ちてもいい展開やで!』

という神的展開を期待したりするぐらいな感じだったので、
『よし、明日からの脳内設定は女スパイったい!face05』と単純明快になれたのでよかったかなw

といいことで今日はここまで!
皆様の明日が素晴らしいものになりますように!
愛と感謝をこめてicon06icon12







       

Posted by ウサギの黒紫貴 at 22:04Comments(0)NSドイツな映画観賞

2013年04月12日

ナチスが月から攻めてきた! 『アイアンスカイ』

お疲れ様ですヽ(・∀・)ノ
戦友諸君、いかがおすごしでしょうか?

Nsドイツ軍 サバイバルゲームチーム
黒騎士中隊
所属のカミナリ嬢icon06 ウサギの黒紫貴です♪ヽ(´▽`)/

やっと東部戦線もなんとか戦況を立て直しできそうです!

そしてまだ皐月賞の枠順も見てない・・・金曜日です。
やっぱG1ともなると簡単には勝てませんね!
馬の力もさることながら、騎手も馬主、調教師とかいろいろ絡んできますもんね!

いろいろ絡んでくる・・・ということで・・・

今回は、某ショップのオーナー様から公開するという情報を聞いて
公開初日に見に行った思い出の映画・・・


 『アイアン・スカイ』
(原題: Iron Sky)
は、
ティモ・ブオレンソラ監督による2012年公開の
フィンランド/ドイツ/オーストラリア[3]のSF映画。

世界各国の映画ファンやSFマニアから出資を募るや、
約1億円ものカンパを集めてしまったことでも注目された。
異色のSFアクション。

2018年にアメリカ合衆国大統領選挙キャンペーンの一環として
46年ぶりに月面の裏側に着陸したアフリカ系アメリカ人のモデル
ジェームズ・ワシントンが発見したものは、ナチスの基地であった。


http://gacchi.jp/movies/iron-sky/













公開初日にも関わらず本館上映ではなく、
別館扱いだったのに?という感じでしたが、映画が始まって納得ww
すっごいブラックジョーク満載のコメディでした。

これは本館では上映できないかと思いました。。
私は全然OKでしたけどヽ(^o^)丿
政治ネタや風刺・・・かなりインパクトありましたね。


 









冗談満載な割になかなか考えさせられたラストでした。face08

お客様の層も老若男女さまざまでみんな興味あるんだなーと思った次第。
見てみて損はないかと思います。

個人的に映画のサントラが秀逸でYoutubeでPv検索しました。

ブラックジョークがウリな様な気もするけど
個人的にはサントラが一番好きicon06


多分DVD買うと思います!
何も予定がない休日にシャンパンとかアルコール飲みながら・・・ちょっと息抜きに、
何も考えないで見れると思う作品かな。


ということで今日はこの辺で・・・
明日の皆さまの戦況が良いものになりますように!




  

Posted by ウサギの黒紫貴 at 00:35Comments(0)NSドイツな映画観賞

2013年04月07日

Die Wahrheit ist irgendwo da drausen 『X-Files』より

アローヽ(・∀・)ノ
戦友諸君!


Nsドイツ軍 サバイバルゲームチーム
黒騎士中隊 所属のカミナリ嬢 ウサギの黒紫貴です♪ヽ(´▽`)/


いやー昨日は久々に飲みに行き、深夜帰ってきましたw
ワイン2本開けちゃって御機嫌さんface05です。
久々にシャンパン飲めたし、みんなで桜花賞の予想をしつつワインを飲む・・・
至福のひと時でしたicon06

そんでまあ桜花賞icon12・・・騎手が変わった時点で昨年の有馬記念を思い出しましたので
正直終わった・・・と思ってたけどやっぱし。。。。
しっかし今回の3連単の配当金60万ですからね!face08

もし獲ってたらMGが3台買えたけんねーicon14icon14
あーあMGがまた遠ざかるicon11icon10
チームのみんな!うさたん頑張るけんね!



さて今日はNSドイツな映画じゃないけど、
超マイナーなNSドイツなメディア作品でも紹介しようかと

      
  
  今回は 
 
 『X-ファイル』 シーズン6より 
  エピソード
  『トライアングル』から


 そして『X-ファイル』御存じでない戦友の皆様向けに・・・


『Xファイル』(エックスファイル、The X-Files)は、
 
1993年から2002年にかけてアメリカで製作されたSFテレビドラマ(海外ドラマ)。
ストーリーは、UFO、UMA、オカルトなど科学では説明の付かない超常現象のまつわる事件に、
2人のアメリカ連邦捜査局(FBI)捜査官が取り組むというものである。



 
超常現象に対し肯定的な男性捜査官モルダーと、
懐疑的な女性捜査官スカリーの対照的なコンビが、
対立しながらも信頼し合っていく描写も魅力である。

モルダー捜査官は、幼い頃に妹を宇宙人に誘拐されており、
「妹探し」がシリーズ全体を通してのテーマとなっているが、
基本的には、毎回ひとつの事件に取り組むという一話完結の物語である。
事件が万事解決するとは限らず、
謎を残したまま終わることも多い。

各回の内容は「完全な一話完結型」と定期的に登場する「ミソロジー(神話)」に大きく分類される。
ミソロジーとは、異星人の存在と政府の陰謀に主人公陣営が家族を巻き込みつつ
真っ向から立ち向かうという連続ドラマであり、
それがシリーズの根幹を成して全体の流れを作っている。(ウィキペディアより)


********************


西経64度西南西、サルガッソー海海上。
嵐にあい遭難したモルダーは大型客船に救助される。
しかし船長を始め乗組員たちの態度は冷たいものだった。

モルダーをドイツ兵呼ばわりし、まるで捕虜のように扱う船長たち。
モルダーはすぐに事情を察する。彼を助けた船の名はクイーン・アン号、
1937年にバミューダ海域で消患を絶った英国船籍の豪華客船だった。

モルダーはクイーン・アン号が魔の三角地帯と呼ばれる海域で時空の裂け目に落ち込み、
突如現代に出現したのだと推測する。
無線で外部と連絡を取ろうとするモルダーだったが、
無線から聞こえてきたのは英国からドイツに向けた宣戦布告だった。

オープニングのスローガンは「Die Wahrheit ist irgendwo da drausen」。
これは通常のスローガン「The Truth is Out There」(真実はそこにある)をドイツ語にしたもの。

このエピソードでは監督であるクリス・カーターが一つのフィルム約10分程度のものを連続撮影して
4つ繋げて1つの話にするという試みがなされた。
そのため、映像の中ではシーンが途切れることなく連続して放送されているカメラ・ワークを見ることができる。














『X-ファイル』のDVDフルコンプリートした私は勝ち組w


ファンからしても本シリーズのシーズン6以降はネ申エピソード多数
中でもこのエピソード『トライアングル』は珠玉の作品icon12

ずっとモルスカ(主人公の2人)を追っかけてきてる人も、
そうでない人も、普通の話として楽しめるのではないかと。






  








『X-ファイル』のエピソードにもNSドイツの影響(主に科学的技術とかね)
がちらほらあります。
でも話を盛り上げるのにぴったりな存在かもしれませんね。














現代の状況とタイムスリップした状況が重なってニヤリとしてしまいます。
現在の登場人物が、タイムスリップ先では『そーなるんか!』みたいなこともあり、
『やっぱしwですよねーwww』みたいな配役だったり。

そういや今、流行りのスピリチュアルな話題、過去世でも
『基本的に縁がある人は前世でも一緒』と言う話を彷彿させるようなエピソードで
深いな。。。。と考えてみたりw
もしかしたら、周りのあの人も前世では・・・かもしれませんね。




 








しっかし、スカリーべっぴんですね!

『モルダー、あなた疲れているのよ』は名言ですねw


そういや、なんだかんだでファン歴20年近くなるかもしれないことがもはやオカルトですicon06
でも中隊長のNSドイツ歴に比べたらたいしたことないけどヽ(^o^)丿

そうそう、子供心に『真実はそこにある』というキャッチフレーズを真剣に考えて、
『真実はどこにあるんだろう?』と中二よろしく悩んでたわけですが、


どんな状況でも、
今生きているこの瞬間が唯一の真実。
今日も一日精一杯生きる、遊ぶのがいいのですよねicon12

それこそが私の

Die Wahrheit ist irgendwo da drausen
(真実はそこにある)

という言葉に対する答えかな。
もし、中二な私がタイムスリップしてきたら伝えてあげる予定ですが、
今のところ今日は電気代の支払い用紙しか来てませんw

明日の皆さまの戦況がよいものになりますように!!
  

Posted by ウサギの黒紫貴 at 21:07Comments(0)NSドイツな映画観賞

2013年04月05日

ドイツ式エンターテイメント!インディ・ジョーンズ 最後の聖戦

アロー!!
戦友諸君!!
NSドイツ軍 サバイバルゲームチームの黒騎士中隊
所属
通信補助員のウサギの黒紫貴ですicon06

東部戦線が激戦過ぎて・・・御無沙汰申し訳ありませんw

さて花見と行きたいところですが週末、天気がおもわしくないようですね!
そして私の花見icon12・・・

実はまだ桜花賞の枠、見てませんww
私的にはクロフネサプライズ、トーセンソレイユ、レッドオーバル、メイショウマンボ
んでストークアンドレイかしら・・・クロフネ譲りの芦毛ですしね!!
とりあえず、職場の戦友には『三連単獲ったら月曜日休むんでw』と言い残して帰ってきたけど(笑)
あ、またドイツ関係ない話に・・・ごめんなさいicon10

今日はNSドイツな映画でも紹介しようかと!

  『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』
原題Indiana Jones and the Last Crusade
製作年1989年
製作国アメリカ
配給パラマウント=UIP


舞台は1938年。冒険家として、また考古学教授として多忙な日々を過ごすインディ・ジョーンズに、
大富豪ドノヴァンから相談が持ちかけられる。
イエス・キリストの聖杯の所在を示す重大な遺物を手に入れたが、
調査隊の隊長が行方不明になり、それを探して欲しいというのだ。

最初は渋っていたインディだったが、
その行方不明になった隊長というのが自分の父、ヘンリー・ジョーンズであると聞き、
仕方なく依頼を承諾。父が最後に消息を絶ったヴェネツィアに向かった。

 





言わずと知れた超メジャー作品です。
実はインディシリーズの対抗勢力=NSドイツ多数なんですよね。。。
レイダースも本作もしかり・・・ぐすんicon11




あ、MP40icon14
NSネタはあるけど、ん?と首をかしげたくなるアイテムや組み合わせが
登場します。





私はインディのお父さんが大好きですicon06
なんかとぼけた感じで愛情があって賢くて、
なかなかいいキャラしてます。


実は私も最後の聖戦と言う名のギャンブル(競馬)が好きですicon06
真ん中が一番人気、キノセイハイ 1.0倍、騎手はハリソン・フォードです。






おっちゃん、それはあかんてーww
あ、難波ウィ●ズでこんな光景見たことあるなぁ。。。





結構、名シーンが多い本作。

オーストリア式お別れ=美女とのキスicon06









そしてドイツ式のお別れ=どつかれる件icon09icon08




その後、こんな状況に。






あ、そーいや私インディのフィギュア持ってたヽ(^o^)丿

          

インディといえば弟と一緒によく見ていたなぁ・・・
そんな弟ももう30代・・・早いものです。

本作は家族のきずなあり、(笑)あり、シリアスあり、お色気あり・・・で本当にエンターテイメントという感じの
作品だと思います。話判ってるけどなんだかんだでTV放映を毎回見てしまうんですよね。


そしてかのリヴァー・フェニックスがインディの少年時代を演じているのもチェックです!

それではよい週末を!
アデュー!!


  

Posted by ウサギの黒紫貴 at 23:10Comments(0)NSドイツな映画観賞

2013年03月21日

名誉なき野郎ども 『イングロリアス・バスターズ』

アロー!戦友諸君!!ヽ(・∀・)ノ
Nsドイツ軍 サバイバルゲームチーム
黒騎士中隊 所属のカミナリ嬢icon05 ウサギの黒紫貴です♪ヽ(´▽`)/

24日がサバゲ&競馬でいうとこの高松宮記念(G1)
ウサギチャンの予想はロードカナロア・スギノエンデバー・サクラゴスペルかなぁ・・・
って!NSドイツネタじゃなくてごめんなさいicon10

さて木曜日は映画の日&東部戦線のバスターズicon14と自称する仕事ぶりface09なアタクシめが
お勧めするのは今回は『イングロリアス・バスターズ』にします!!!


原題 Inglorious Bastards
製作年 2009年
製作国 アメリカ


解説
1944年、ナチス占領下のパリ。ナチスに家族を殺された映画館主のショシャナは、
ナチス高官が出席するプレミア上映会の夜、復讐を果たそうと計画を練る。
一方、ナチス軍人を標的とするアルド・レイン中尉率いる連合軍の極秘部隊「イングロリアス・バスターズ」も、
ヒトラー暗殺を企て映画館に潜入するが……。
クエンティン・タランティーノ監督が、
1978年の「地獄のバスターズ」に着想を得て製作した戦争ドラマ。ブラッド・ピットが主演。
ナチス将校、ハンス・ランダ役のクリストフ・ワルツが第62回カンヌ映画祭男優賞、第82回アカデミー助演男優賞を受賞。


スタッフ
監督・脚本 クエンティン・タランティーノ
製作 ローレンス・ベンダー クエンティン・タランティーノ
製作総指揮 エリカ・スタインバーグ ロイド・フィリップ
ボブ・ワインスタイン ハーベイ・ワインスタイン
撮影 ロバート・リチャードソン
美術 デビッド・ワスコ
編集 サリー・メンケ キャスト
ブラッド・ピット
メラニー・ロラン
クリストフ・ワルツ
イーライ・ロス
マイケル・ファスベンダー
ダイアン・クルーガー 

   観賞のきっかけは、タランティーノの映画が大好きで
  なおかつ、ブラッド・ピット主演なんでDVD購入したんですが・・・・
  
  
  クリストフ・ヴァルツの演じるハンス・ランダ大佐が
  ホントに存在感ありすぎて申し訳ないですが、
  ファンの私が言うのもあれですが・・・
                     ブラピ完全に空気でした。
  
   

                イングロリアス・バスターズ=ハンス・ランダ大佐というぐらいの
                イメージしかないですよicon06
                私の中では『ハンス』=ルーデル閣下かハンス・ランダ大佐、
                あとは黒騎士中隊のH先輩icon16
                勤務先の隣のお好み焼き屋さんの猫の『ハンス』というぐらいの
     レベルです(だから、なんなん?って感じですがww)

                
             

   


  個人的にはブリジット・フォン・ハマーシュマルク嬢が好きです。
  (カードを帽子に差してる女性ねicon12)



          そういえば、昔の職場のレジュメに
                  NSドイツが登場する映画でNSのイメージを変えた映画・・・として
                  『ミケランジェロの暗号』と紹介されていたのでびっくりしました。
                   
                   







           個人的な査定は・・・
                   
        アクション・・・ ★3つ(MGあるしーみたいなー)
        ハラハラ・・・ ★4つ(ハンス・ランダが頭良すぎ)
        エロス・・・ ★3つ(大人のサバゲシーンあるけど、そないそない)
                      キャラ・・・ ★10つ(各キャラ個性強すぎw)    
                      軍装・・・ パルチザン掃討章イイネ!・・・by中隊長
                   
  
 




   私個人的には 小林源文先生の『狼の砲声』のゴロドク、
   そして今回のハンス・ランダ大佐のようなキャラになりたいなーと
   思ってます。
   とにかく抜群に頭が良くてユーモアがあってちょっと抜けてる・・・
   みたいな感じに憧れます。
   基本的にエロいことと寝ること・食べることしか考えてないからですかね?




                 そして何より笑顔がめっちゃ怖いicon10・・・
           
という感じになってみたいです(笑)

                 そうそう、ラストでブラピが言うセリフが
                 私がいつも上官に言うセリフと同じで・・・申し訳ないな、と思う反面、
                 仕方ないか、戦争だし・・・と思うのでしたw

                 
                 今回はこの辺で!
                 アデュー!!icon06

         
                   よい週末をお過ごしくださいませ!icon12
                  












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Posted by ウサギの黒紫貴 at 23:04Comments(0)NSドイツな映画観賞

2013年03月15日

第三帝国を滅ぼした女たち 『レディー・エージェント』

アロー!!
NSドイツ軍 
サバイバルゲームチーム 黒騎士中隊
所属通信補助員icon05のウサギの黒紫貴です。

プライベートで大変恐縮icon11でございますが、
このたび実弟(映画『マイウェイ』の長谷川大佐似)がめでたく結婚を
することになり、海外挙式をすることに。
ただなんとなく乗り気せずだったのですが、
実弟から『実銃が撃てる場所が挙式会場から近い』と聞き、
やっと行く気になった木曜日です(笑)

木曜日は映画の日(と勝手に決めて)なのでまーた懲りずに映画のレビューなど。


今回、紹介する作品はホントにたまたま有料チャンネル観てたら始まったみたいな感じで
まったく想定外で期待もしてませんでしたが、
アクションあり、サスペンスあり、お色気あり、盛りだくさんでしたのでお勧めします!

なんせ、ソフィー・マルソーの補助員姿っすよ!?



『レディー・エージェント 第三帝国を滅ぼした女たち』

 (フランス映画祭2008題:『暗闇の女たち』)
LES FEMMES DE L'OMBRE(2008年フランス)
 監督 ジャン=ポール・サロメ
 脚本 ジャン=ポール・サロメ  
     ローラン・ヴァショー
 

出演 ソフィー・マルソー、ジュリー・ドパルデュー、マリー・ジラン、デボラ・フランソワ、マヤ・サンサ、モーリッツ・ブライブトロイ
 
  ■ストーリー■
 1944年チャーチルは新しい諜報機関を設立、
英国特殊作戦執行部“SOE”の1部隊がフランスのチームを監督していた。
SOEに選ばれた女性スナイパー、ルイーズはフランスで極秘任務に就いていた地質学者の救出を命令されるのだった。
地質学者はイギリス兵だったが、ドイツ兵の軍服を着ていたためドイツ兵としてポンレベックの陸軍病院に収容されているのだ。
 ルイーズは殺人犯ジャンヌ、爆弾の専門家ガエル、
ドイツ将校の元愛人スージー等3人の女性をスカウトし、現地に潜入しているマリアと合流し任務を実行していくのだった。 


なんと『ミケランジェロの暗号』で主人公のユダヤ人役の人が今度はSSに!
ていうか、この人悪役顔よね。。。icon10
 













この後・・・ぐすん;;な展開に。。。
















ナースにもなります、撃ちます!撃たせます!!face03















私のイチオシシーンがこれ!!!!!!!
後ろ姿のお尻の振り方がホントにたまらないですicon06


  アクション・・・★5つ(結構銃器充実してますよ)
  
  お色気・・・★10つ!!
  (ポロリ・ぼかしあり・ソフィー補正の三連単)
  
  サスペンス・・・★4つ(ドキドキしました)
 
  シリアス・・・★4つ(実話を元にしてますので真剣な話です)
  
  軍装・・・★4つ(ソフィーがエロイ by中隊長face02)


 





私がエロイエロイと書いてますが、
 ストーリーはホントに真剣な話です。
 ただ、ホントにソフィー・マルソーが色気があって綺麗で憧れますicon06
 007のボンドガールで観たソフィーが素晴らしかったのでその影響かしら。。。

 以上、カミナリ嬢の映画レビューでした!アデュー!!icon14

  

Posted by ウサギの黒紫貴 at 06:00Comments(0)NSドイツな映画観賞

2013年03月06日

我が最高の敵 『ミケランジェロの暗号』

こんばんわface01
NSドイツ軍サバイバルゲームチーム
黒騎士中隊、通信補助員(icon05カミナリ嬢icon05)のウサギの黒紫貴ですicon22

今回は以前見たお勧めのNSドイツな映画や書籍などのメディアの感想など。

実は以前勤めていた職場が、仕事の性質の関係上
NSドイツと切っても切れない位置づけでありまして・・・職場のレジュメや出版した書籍に
普通にNSドイツの話が出てくるわ、上司がドイツ語できたりとか。

で、とある書籍の特集記事に本作が比較的高評価でしたので
劇場まで足を運んだ次第です。



『ミケランジェロの暗号』 2010年 オーストリア

 1938年。ユダヤ人画商一族・カウフマン家は、ムッソリーニも欲するほどの国宝級の代物・ミケランジェロの絵を密かに所有していた。
 ある日、一家の息子ヴィクトル(モーリッツ・ブライブトロイ)は、親友ルディ(ゲオルク・フリードリヒ)に絵の在りかを教えてしまう。
ナチスに傾斜していたルディは、軍で昇進するためにそれを密告、一家は絵を奪われ収容所へと送られる。
 一方、ナチスは絵を取引の材料にイタリアと優位な条約を結ぼうとするが、奪った絵が贋作であることが発覚。
 
本物の絵をどこかに隠した一家の父はすでに収容所で死亡、だが彼は息子に謎のメッセージを残していた。
ヴィクトルは絵の在りかも分からぬまま、母の命を救うためナチスを相手に危険な駆け引きに出る。
彼の作戦は成功するのか。そしてミケランジェロの絵はどこにあるのか……。

  http://code-m.jp/








 








 






実はこの映画と『レディ・エージェント』を見て、『私も通信補助員になるたい(>_<)!』と
一生懸命にバイトをして通信補助員になったという曰くつきの映画(笑)


個人的な感想は独題の『我が最高の敵』という方がいいような気がしますが、
本当に今までのNSドイツのイメージが覆させられました。
もちろんシリアスなんですがどことなくユーモアもあり、ありがちな暗さもなくさらっと見れた気がします。

ということで

シリアス       ★★★★★(テーマ的には)
ユーモア      ★★★★★(いたるところに)
アクション      ★★★   (かろうじてMGが)
エロス        ★★★★  (補助員の制服補正あり)
キャラクター   ★★★★★(押しメンはルディ)
時代・軍装考証 ★★★   (うーんまぁまぁ By 中隊長)
 
追記・・・主人公のライバルがNS親衛隊の制服に着替えるシーンに共感することうけあいですicon06


  

Posted by ウサギの黒紫貴 at 23:01Comments(4)NSドイツな映画観賞