2013年03月06日
我が最高の敵 『ミケランジェロの暗号』
こんばんわ
NSドイツ軍サバイバルゲームチーム
黒騎士中隊、通信補助員(カミナリ嬢
)のウサギの黒紫貴です
今回は以前見たお勧めのNSドイツな映画や書籍などのメディアの感想など。
実は以前勤めていた職場が、仕事の性質の関係上
NSドイツと切っても切れない位置づけでありまして・・・職場のレジュメや出版した書籍に
普通にNSドイツの話が出てくるわ、上司がドイツ語できたりとか。
で、とある書籍の特集記事に本作が比較的高評価でしたので
劇場まで足を運んだ次第です。
『ミケランジェロの暗号』 2010年 オーストリア
1938年。ユダヤ人画商一族・カウフマン家は、ムッソリーニも欲するほどの国宝級の代物・ミケランジェロの絵を密かに所有していた。
ある日、一家の息子ヴィクトル(モーリッツ・ブライブトロイ)は、親友ルディ(ゲオルク・フリードリヒ)に絵の在りかを教えてしまう。
ナチスに傾斜していたルディは、軍で昇進するためにそれを密告、一家は絵を奪われ収容所へと送られる。
一方、ナチスは絵を取引の材料にイタリアと優位な条約を結ぼうとするが、奪った絵が贋作であることが発覚。
本物の絵をどこかに隠した一家の父はすでに収容所で死亡、だが彼は息子に謎のメッセージを残していた。
ヴィクトルは絵の在りかも分からぬまま、母の命を救うためナチスを相手に危険な駆け引きに出る。
彼の作戦は成功するのか。そしてミケランジェロの絵はどこにあるのか……。



実はこの映画と『レディ・エージェント』を見て、『私も通信補助員になるたい(>_<)!』と
一生懸命にバイトをして通信補助員になったという曰くつきの映画(笑)
個人的な感想は独題の『我が最高の敵』という方がいいような気がしますが、
本当に今までのNSドイツのイメージが覆させられました。
もちろんシリアスなんですがどことなくユーモアもあり、ありがちな暗さもなくさらっと見れた気がします。
ということで
シリアス ★★★★★(テーマ的には)
ユーモア ★★★★★(いたるところに)
アクション ★★★ (かろうじてMGが)
エロス ★★★★ (補助員の制服補正あり)
キャラクター ★★★★★(押しメンはルディ)
時代・軍装考証 ★★★ (うーんまぁまぁ By 中隊長)
追記・・・主人公のライバルがNS親衛隊の制服に着替えるシーンに共感することうけあいです

Posted by ウサギの黒紫貴 at 23:01│Comments(4)
│NSドイツな映画観賞
この記事へのコメント
中隊長さんにDVDをいただいて拝見しましたが、コメディー要素たっぷりな映画ですね!先の展開をドキドキしながら見ました^ ^
最後の画廊を出たときに外から微笑むシーンもすんごく好きです!
最後の画廊を出たときに外から微笑むシーンもすんごく好きです!
Posted by 砂漠の狐 at 2013年03月07日 00:07
自分も劇場で観ましたが、なかなかの作品でしたよね。最初から最後まで楽しく観る事ができました。(絵のありかは途中でわかりましたけど)
タイトルは、『ミケランジェロの暗号』よりかは『ミケランジェロのなぞなぞ』としたほうが良いかもしれませんね。

Posted by 黒騎士中隊長バウアー at 2013年03月07日 15:11
砂漠の狐さま☆→コメントありがとうございます♪ヽ(´▽`)/
ラストの雰囲気がルパン三世のカリ城みたいなイメージがございます(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。
ラストの雰囲気がルパン三世のカリ城みたいなイメージがございます(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by ウサギの黒紫貴(牝・三歳) at 2013年03月08日 03:03
中隊長さま☆→コメントありがとうございます♪ヽ(´▽`)/敢えてマイナーな映画を上げていこうと思います(*´ー`*)
確かに『なぞなぞ』っぽいですね♪ヽ(´▽`)/
わかる気がします(笑)
確かに『なぞなぞ』っぽいですね♪ヽ(´▽`)/
わかる気がします(笑)
Posted by ウサギノクロシキ(稍重) at 2013年03月08日 03:06