2014年06月24日
作戦は10分。世界が委ねられた『ワルキューレ』
戦友の皆様!こんぬつわ\( *´ω`* )/
NSドイツ軍 サバイバルゲームチーム『黒騎士中隊』所属 砂漠の狐ならぬ田舎の兎ことウサギの黒紫貴です!
皆様、如何お過ごしでしょうか?
私の近況ですが、
『なんとなくNSドイツがフワッと判るブログ』ということで一年ほどやって参りましたが、
『さすがにもっと知らないといけないんぢゃないか?』ということで。。。
最近買ったヴァルター・ゲルリッツ著書『ドイツ参謀本部興亡史』を数ページ読んでは瞼に母が浮かび、
夢の世界に旅立つ日々を過ごしております⊂((・x・))⊃
ベルリンではよくあることです(笑)
さすがに寝てばかりも怒られそうなので、
今読んでいる『ドイツ参謀本部興亡史』にも記されている、
ある事件を元にしたこの作品のレビューを書こうかと( ・ x ・ )

『ワルキューレ』
初公開: 2008年12月25日 (アメリカ合衆国)
監督: ブライアン・シンガー
第二次世界大戦下のドイツ。
1943年4月、ドイツはすべての戦線で敗退を続け、ドイツの敗色は誰の目にも明らかだった。
しかしヒトラーは、あくまで最後の勝利を目指して戦争を続けようとする。
北アフリカ戦線で、左目、右手、左手薬指小指を失う重傷を負ったクラウス・フォン・シュタウフェンベルク大佐はそんなさなかに、ドイツに帰国してベルリンの予備軍司令部勤務となる。

しかし、予備軍司令部は反ヒトラー派の国防軍将校の巣窟でもあった。それまでベルリンの反ヒトラーグループの軍の中心メンバーであったハンス・オスター大佐がゲシュタポに逮捕されたあと、反ヒトラーグループでは新たな活動的なメンバーをさがしていたのだった。

そして、メンバーの一人であるオルブリヒト将軍は、シュタウフェンベルク大佐に目をつけ、ヒトラー暗殺計画に加わるよう求める。
シュタウフェンベルク大佐は、ドイツを完全な破壊から救うには独裁者を倒すしかないと考え、グループに加わり積極的にヒトラー暗殺計画の具体化を進めるのだった。(Wikipediaより)
以前、ブログを書くに当たって中隊長には偉そうに極力有名な映画のレビューは書かないぞ!知られてない映画を見つけるぞ!と言ったのですが、
この作品が、私がNSなドイツに興味を持つきっかけになったのと、
有名な映画だからこそ皆様も入りやすいんぢゃないかなぁと思いましてと言い訳してみます。
ちなみにこの作品の監督、
先だって取り上げた『X-MEN』、『ゴールデンボーイ』の監督でもあります(/ω\*)
私がこの作品をきちんと見たのは三年前ぐらいで公開よりだいぶ後でした。
何故と見なかったかというと『ト〇・クルーズ=ミッションインポッシ〇ル』のイメージが非常に強かった&正直言うと当時の私はNSドイツに非常に偏った考えを持っていたので、
ハリウッド映画だから、
有名な俳優が出ているから流行りに乗る自分が好きぢゃなかった、
そしてNSドイツ物だしなんか嫌だなぁという要素が重なってずっと見ず嫌いで来たのですが、
たまたま見る機会があり、
何気なく見ていたらいつの間にか真剣に観てました。
俳優の演技や演出はともかく、
この作品に取り上げられた事件や人物だけに注目すれば、
いつの時代にも絶対に負けられない戦いがあるし、
それは孤独なものかもしれないけど絶対に信念を曲げないで戦った人もいたんだと。
大多数にも時代にも屈せず自分の道を歩いた人の素晴らしさに正直に感動しました。

決してあの時代のことは褒められたものぢゃないけど、
それでも流れを変えようとした人たちがいたのに私ときたらひとくくりに悪い!と決めつけていて、
知ろうともしなかったんだと。
このことだけでなく、
知識もなく『みんなが言ってるから〇〇ぢゃないの?』という決めつけや押し付けが過ちの始まりになるし、
見方を変えれば、立場を変えれば物事は簡単に反転するし解釈も変わるのだから実際は判らないもんね。
以上は私個人の感想ですがこの作品に触れてからは自分の中で、
何かを考えるときは様々な情報に触れて多角的に物事を見ることが少しは出来るように努力することをし出したのかも。
難しいことは語れませんし、語る気もありませんが、
私にとってはある意味、価値観を打ち壊すミッションは成功したのかもしれません。
ということで今日はここまで!
興味のある方はワルキューレ作戦とシュタウフェンベルク大佐を調べてみてから観ると当社比120%で味わいが深さ増しますよ!お試しあれ!
ハラハラドキドキもあり、家族ドラマもありなかなか良かったです。
それではよい1日になりますよーに!
NSドイツ軍 サバイバルゲームチーム『黒騎士中隊』所属 砂漠の狐ならぬ田舎の兎ことウサギの黒紫貴です!
皆様、如何お過ごしでしょうか?
私の近況ですが、
『なんとなくNSドイツがフワッと判るブログ』ということで一年ほどやって参りましたが、
『さすがにもっと知らないといけないんぢゃないか?』ということで。。。
最近買ったヴァルター・ゲルリッツ著書『ドイツ参謀本部興亡史』を数ページ読んでは瞼に母が浮かび、
夢の世界に旅立つ日々を過ごしております⊂((・x・))⊃
ベルリンではよくあることです(笑)
さすがに寝てばかりも怒られそうなので、
今読んでいる『ドイツ参謀本部興亡史』にも記されている、
ある事件を元にしたこの作品のレビューを書こうかと( ・ x ・ )

『ワルキューレ』
初公開: 2008年12月25日 (アメリカ合衆国)
監督: ブライアン・シンガー
第二次世界大戦下のドイツ。
1943年4月、ドイツはすべての戦線で敗退を続け、ドイツの敗色は誰の目にも明らかだった。
しかしヒトラーは、あくまで最後の勝利を目指して戦争を続けようとする。
北アフリカ戦線で、左目、右手、左手薬指小指を失う重傷を負ったクラウス・フォン・シュタウフェンベルク大佐はそんなさなかに、ドイツに帰国してベルリンの予備軍司令部勤務となる。

しかし、予備軍司令部は反ヒトラー派の国防軍将校の巣窟でもあった。それまでベルリンの反ヒトラーグループの軍の中心メンバーであったハンス・オスター大佐がゲシュタポに逮捕されたあと、反ヒトラーグループでは新たな活動的なメンバーをさがしていたのだった。

そして、メンバーの一人であるオルブリヒト将軍は、シュタウフェンベルク大佐に目をつけ、ヒトラー暗殺計画に加わるよう求める。
シュタウフェンベルク大佐は、ドイツを完全な破壊から救うには独裁者を倒すしかないと考え、グループに加わり積極的にヒトラー暗殺計画の具体化を進めるのだった。(Wikipediaより)
以前、ブログを書くに当たって中隊長には偉そうに極力有名な映画のレビューは書かないぞ!知られてない映画を見つけるぞ!と言ったのですが、
この作品が、私がNSなドイツに興味を持つきっかけになったのと、
有名な映画だからこそ皆様も入りやすいんぢゃないかなぁと思いましてと言い訳してみます。
ちなみにこの作品の監督、
先だって取り上げた『X-MEN』、『ゴールデンボーイ』の監督でもあります(/ω\*)
私がこの作品をきちんと見たのは三年前ぐらいで公開よりだいぶ後でした。
何故と見なかったかというと『ト〇・クルーズ=ミッションインポッシ〇ル』のイメージが非常に強かった&正直言うと当時の私はNSドイツに非常に偏った考えを持っていたので、
ハリウッド映画だから、
有名な俳優が出ているから流行りに乗る自分が好きぢゃなかった、
そしてNSドイツ物だしなんか嫌だなぁという要素が重なってずっと見ず嫌いで来たのですが、
たまたま見る機会があり、
何気なく見ていたらいつの間にか真剣に観てました。
俳優の演技や演出はともかく、
この作品に取り上げられた事件や人物だけに注目すれば、
いつの時代にも絶対に負けられない戦いがあるし、
それは孤独なものかもしれないけど絶対に信念を曲げないで戦った人もいたんだと。
大多数にも時代にも屈せず自分の道を歩いた人の素晴らしさに正直に感動しました。

決してあの時代のことは褒められたものぢゃないけど、
それでも流れを変えようとした人たちがいたのに私ときたらひとくくりに悪い!と決めつけていて、
知ろうともしなかったんだと。
このことだけでなく、
知識もなく『みんなが言ってるから〇〇ぢゃないの?』という決めつけや押し付けが過ちの始まりになるし、
見方を変えれば、立場を変えれば物事は簡単に反転するし解釈も変わるのだから実際は判らないもんね。
以上は私個人の感想ですがこの作品に触れてからは自分の中で、
何かを考えるときは様々な情報に触れて多角的に物事を見ることが少しは出来るように努力することをし出したのかも。
難しいことは語れませんし、語る気もありませんが、
私にとってはある意味、価値観を打ち壊すミッションは成功したのかもしれません。
ということで今日はここまで!
興味のある方はワルキューレ作戦とシュタウフェンベルク大佐を調べてみてから観ると当社比120%で味わいが深さ増しますよ!お試しあれ!
ハラハラドキドキもあり、家族ドラマもありなかなか良かったです。
それではよい1日になりますよーに!